気象庁の津波の緊急警報観測網は、頑張っていると思う。
昭和５８年「日本海中部地震」は１４分かかった、平成５年「北海道南西沖地震」も到着後の警報となってしまったらしい。

３１１では３分後に発報した。
確かに観測網の地震計が振り切れてしまって、結果の事実とは違う数値も出したかもしれない、
しかし、この警報は「発生するでしょう」ではなく、実際に発生した事象を元にしているのである。

こちらも、実際に発生した事象を元にしているのであるが、
５分１０分ではなく、既に１２万８千分ほど経過している。

経過時間検算はこちら→（DATEDIFF("n","2011/03/11 14:46:00","2011/06/08 23:50:00")）