130923_奥会津から南会津/前沢集落にて
2013-10-18



2013年9月23日。前沢集落にて

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2013年9月23日。前沢集落にて




受付にて、
「この集落は住民が住んでいますので、指定された場所以外の庭や家の中には入らないで下さい」「はい」
「畑にも入らないで下さい、作物もなっていますが、採らないで下さい」「はい」
「中をご覧になれる家があります。その場所はここ(地図の場所をしめす)です」「はい」
「ただ、今は屋根葺き工事でブルーシートが掛かっています。立入り禁止の看板もあります」「はい?」
「それでも大丈夫ですから、入ってかまいません。その家には入ってご覧下さい」「はぃ」
「集落の一番奥に××神社があります、そこまでも行けます。」「はっ」
「そこは、近づくとスズメバチがいますので注意して下さい。騒がなければ大丈夫です」「はち・・・」
「入場料はお一人300円です。ではごゆっくりどうぞ」

この場所は、完全に居住地区で、住人が観光客相手に積極的な生活はしていない場所らしい。
つまり、対比しては失礼ではあるが、大内宿のようにそこの各家の住人が客商売で生計を営んではいないらしいのです。

中に入ると、集落の道沿いに、商店などは1軒もない。ところどころに野菜、山菜などの無人販売所はある。
それも、ひょっとすると観光客向けではなく住民同士の互助設備かもしれない。

ホントかどうか、詳しい「前沢集落」については、興味のある人はとりあえずWebででも検索してください(^^;



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この橋だけが、集落への通路となる。


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正面の3本の木、大木といってもよい木であるが、葉っぱを見ると「桑の木」なのである。
後で、説明の方に義弟が尋ねていた。やはり桑の木でした。
昔昔見た、桑の木は低木用に剪定してあったはずという。
御蚕様(養蚕)に桑の葉を採取するために、剪定した(手間をかけた)のであの高さ(せいぜい樹高2m)なのだというのです。
でも、桑の葉自体も大きいような気がした。

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