■からむし織の里フェア、2日目(最終日)・三笑窯(さんしょうがま)
陶芸家はむつかしい人が多い(笑)。
おそるおそる声を掛けてみた。「昭和館のHPやってます」
「あなたでしたか!」昭和館のWebサイトを見てくださっていらっしゃったのである。
ロクロを止めてお話をいただく。
過日に亡くなられた坂井さんとも親しくお付き合いしていらっしゃったとか。
わたし(掲載子)は、以前に坂井さんをお見かけしていたが話をすることもないままで過ごしてきてしまった。
このモンペも同氏のデザインだか布をいただいたか縁のある心を引き継いでいらっしゃる。
一緒にいらっしゃった男性の方(お名前を聞きそびれた、すみません)、恵比寿でお付き合いしている
秋田出身のKさんにそっくり(風貌だけではなく話し方も瓜二つといってもいいほど)なのである。
作品は織姫交流館の棚にも展示してある。
以前に、その作品についてテキトーな批評をしてしまった。
そのことを思い出して、お詫びすると、「全くその通り、三笑窯を言い当ててます」と軽く受け流してくださった。
この後、掲載子が益々増長(図に乗る)してしまうのではないかと心配するほどである(笑)
 織姫交流館では「三笑窯」の製品(カップ、皿など)を販売していた。
 線描の幾何学模様はプリミティブだがモダンな感じがした。
 【参照】2009年秋の入口
  
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