2015年8月15日。昭和村大芦にて。
大芦の中見沢の墓のところまで車で送られてきて、父方の関係の墓参りをして、母方の関係の山崎の墓まで歩く。
時々歩いている人(子供連れ含む)もいるが、お互いにお盆帰りの人らしく、どこの(どの家の)人かまではわからないので、あいまいな目礼をして通り過ぎる。
大芦家の近くで、「や、どうも!」と顔と名前の一致する人がいた(^^;。
同氏も家族で墓参りの途中。
こそっと、近所の氏神様(か、屋敷神)の祠のオハチ(鉢、瓶)の裏を写してみた。
元々も漆器ではなく、白木状態である。
が、轆轤(ろくろ)加工品だと思う。
底部分は削り加工をしていない。
それに、轆轤加工のために回転軸中心部分に固定したであろう痕跡がない。
底部分を縁状に加工していないのは、屋外で使用することを前提としたからかも知れない。
つまり、重心を低くすることと、風に飛ばされたりしないため、、、かも。
昭和村内の神社の夏の大例祭は、本日(8月15日)と決まっているらしい。
昔はいらっしゃったかもしれないそれらの神社の宮司(禰宜)または例祭を取仕切る祭主が村内にはいらっしゃらない。
そのため、美里町(高田)の神社の宮司さんがいらっしゃって一日に、数箇所の神事を執り行う。
あっと気づいたときには、宮司さんがこの階段を登りおわられるところでした。
最高のシャッターチャンスを逃した(巡り合わなかった)。
そして、この神事(村内の各神社の大例祭)については、村外の人は(も)ご存じないのであろう。
カメラを向けて撮影したのは、えへん、わたし(掲載子)だけでした。
65段(だったか)の石段。
大芦集落の愛宕山の裾にある。
もう、その石段を登れる大芦在住の氏子の方々も数少なくなられた。
セ
記事を書く
セコメントをする